2018年2月28日水曜日

あぼ~んマーケット

カードのこんにちはです。

本日は、ファミリーマートにて発売されていた、こだわりカレー(中辛) という商品のレビュー動画です。(動画???????)

なんといっても、うますぎてこれはすごいと思ったし、「こだわり」と言われたからには、こっちも「こだわり」しなきゃ、という話であって、
いわゆるこれは意趣返しであり、反撃であり、やられたらやり返す、倍返しだ!!!!!!!!JJJ!(じぇじぇじぇ)IDS!(いまでしょ)D、DD(ダメよ~、ダメダメ) なのである。

ということで、これはこだわりカレーにこだわりをこだわることにした、異邦人の記録になっている。

あくまで主観に基づいたメモであり、地球人と同じ味覚であるとは限らないので、悪しからずなのだ。ハム太郎の語尾がなのだだったのマジでなんなんだ

まずはこれでいきます。

1.冷温(店の冷蔵庫から取り出し購入し10分以内)
[ルウ]
口に入れた瞬間、カレーの王子様(甘口)か?????と思ってしまうほどの甘味が来る。
辛さは本当に裏側に回り、味の構造を下支えするだけの黒子と化している。
フウンとコクもつき、ひたすらちょうどよいあじを食べることになる。
個人の甘さや辛さの好み具合にマッチしている、という条件のもとではあるが最高にうまい。

[ご飯]
グミのようなぐにぐにとした触感と、つややかな舌触りが特徴。また、冷温ならではの甘味も多分に感じられ、特にとがった味となっている。まさにスナック菓子感覚でカレーを食べさせてくれるような、魔法のご飯になっている。

[総評]
全体的に味は特化型となり、人の味の好みはあるため一概には言えないが、私はこれが一番特に美味しかった。食べ物はあたたかくあるべし、という固定観念を捨て去り、新たなステップへ羽ばたきたい、という方は、是非、冷温カレーをお試しあれ。その観念に囚われているままの人は、永遠に1パターンのトライを続けているがいいさ。



続いてはこちら。

2.常温(20℃の部屋にて6時間保管)
[ルウ]
口に入れた瞬間の瞬発力は無く、最初は甘さ・辛さ・風味がすべて奥に引っ込んだ状態で
まろやかな味わいが舌の上を転がる。その後、まず甘みがふわっと舌の上に広がり、
そのあとにカーッとした辛さが追い越してくる。常温は特に辛く感じる。中辛とは思えないぐらい、ヒリヒリと辛く、とても辛い部類に入るだろう。
全体的なコクという意味では常温では多分に感じられる。
また、ねっとりとした舌ざわりのルウが口の中で残る感触がある。
とろみをつかさどっている、片栗粉的なものだろうか?これがねっとりと口に張り付く感じがある。恐らくレンジで温めるとこれが溶け出してルウの粘性を調整しているのだろう。冷温だと、これは凝固した状態で口に張り付かないのだろうか。恐らくそれが常温のみ、口に張り付く形で残ってしまう。

[ご飯]
冷温の際に感じられた甘み、グミ感というものは失われ、ごわごわとしたご飯感が出てくる。
咀嚼感や嚥下感は大きく増えるため、食事をしている、という感覚が大きくなる。

[総評]
ご飯の歯ごたえや、ルウのとろみが口に絡みつく感じから、ゆっくりとした食事になりやすい。
満腹感が特に得られやすい温度ではなかろうか。
また、辛さも強く食事のペースはゆっくりとなり、水も多く飲むことになるだろう。
特に、このこだわりカレーだけで食事を完結させたい人におすすめだ。ただし、口の中にまとわりつくルウの食後感は×。


最後にこちら。

3.暖温(600Wの電子レンジにて2分加温)
[ルウ]
冷温と比べ、ややサラサラとしている印象を受けるが、一般的なカレーの濃度を携えている。
甘味、辛味ともにどちらがとがることもなく調和し、口に入れた瞬間、甘味の主張がほんのりあった後、ふわりと辛味が舌を刺激してくる。辛味がピリと来るわけではなく、ふわりと来る、という非常に丁度いい塩梅になっている。こんな辛すぎもなく、甘すぎもなくが実現され、それが調和されている、という旨さに、正直びびり果てた。これ、然るべき器にセッティングがなされて、神保町で1020円で出されても、そこまで疑わない恐れがあるぞ。

[ご飯]
ほどよい歯ごたえと、ほどよい食感の、ザ・ベストご飯。カレーの側に最もいて欲しいタイプのご飯に仕上がっている。冷温が成すグミ感、常温が成すゴワ感とも異なり、ちゃんとした、ご飯、が出来上がっている。甘味、うまみは正直なところ冷温・常温に比べ閉じこもっているが、ルウの味を引き立てるための主張控えめ、と考えると、丁度良い塩梅なのかもしれない。

[総評]
正直、コンビニの298円程度のカレー、と思っていたのにこのレベルでびびくりはげちびり散らかしまくった。冷温で感じられた「甘味」のエッジ部分と、「辛味」のエッジ部分がちょうど折り重なり、ベストな調和を奏でている。そのエッジ部分に好みが固まっている場合は、その冷温や常温がベストな選択肢になることもあり得るが、両方が調和したこの完成品が、最も食べることを想定された状態なのだ、と想像させてくれる一品でした。このレベルのカレーがあり続ければ、QoLは相当に向上し続けるので、ファミリーマートの天才の人、ありがとう、値上げとか劣化だけはやめてくれ





正直、全体的にレベル高くてうますぎた(うまぐした)
のですが、自分は一番、冷温が好きでした。好きというか すこ な味でした。

ちなにみ、最もおすすめなセッティングは
冷温に スパイシーチキンをセッティングです。
ほどよい温度の層がバランスよく成され、味もマッチします。

最も
って文字列見ると

最上もが
を思うね


~完~

2018年2月13日火曜日

凧の向き

どうも。鉄(くろがね)カードです。鉄カード????
間違えました。カードと申します。

趣味で、とまではいかないのですが、はた、と思っては書き留める、「ホビー俳句」をやっていました。
その際には深い感情はなく、単純に新しい言葉を紡いでいく軽妙さ、また、本来は心や頭にぐるぐると滞留するはずの言葉を放言できる、楽さ。
そういったところに惹かれ、つらつらとメモ帳に書き留めたりしていたのですが、変化、変化が、来ました。
月並みですが、プレバトというテレビ番組で俳句企画をやっており、そのまとめサイトを見つけたので、その添削と俳句を見るをやったりしました。また、その流れで調べたサイトで、先人たちの動きを知る、をやってみたのですが、これは新しい言葉を紡ぐ軽妙さだけで向き合うことは損なゲームだと気づかされたわけです。
そんな軽々に、今までの俳句の歴史を冒涜したような紙切れなような句を読んでも、カスにすらなりゃしない。単なる雑データ(死にバイト)に過ぎない、と思ったからです。



俳句は、風景や情緒、感情などを17音に詰め込み、人の心を動かす、というとても比重の高いブキだと気づきました。
これはハンマーだ。小さい武器に質量を詰め込んで、ガウン!とぶん殴る。
そこにはできる以上の努力が必要で、空洞な素材を詰め込んでも、最高のハンマーにならない。
熟慮して、実際に見て聞いて触って嗅いで、居たり想ったり踏んだり浮いたりしないと、何も芯が無い。
これまで書き留めてきたものは単なる雑ものにしか過ぎなかった、と。

近頃、無味乾燥した日々を生きています。同じ会社で同じ仕事をして同じ画面を見て同じ道で帰るだけ。
少し歩いただけで、ふわ と新しい風が吹いて、新しい匂いがするかもしれないのに、それを放棄して、
机上のことばあそびをやっているだけだった。もったいない。

人の心を動かさせられるだけの句が作れるように、熟慮して、「好き」になれる何かを見つけて、
そこから零れ落ちる言葉を、書き留めたいと思います。

雑なことは、もうやめよう。自由なことはいいことだけど、雑なことは。
日々、鉄カードとして生きていかなきゃ。鉄カード?????

おわり

PS しかし、書き留めた俳句を、評価してもらうには、どういう手続きを踏めばよいのだろうか。

おじょるもる

(えなりのおじゃる丸?) タイトル疑念を通過したところでカード(※記事のことです)をどうぞ 本日のカードは お、おばあさ~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あっすみません、シンプルに「おばあさんが轢かれたとき」を行ってしまいました 人生で「&q...